長く働くなら、将来が気になりますよね。当社では、「整備士→班長→工場長」「整備士→フロント→所長」とキャリアアップする仲間もいれば、ずっと整備士として技術を極める仲間もいます。クルマの新しい機構や技術を学んで、高いレベルのプロに。もちろん、実力に見合った待遇を手に入れられます。

家庭では洗いづらく洗濯機が油まみれになる整備士のつなぎ。でも心配いりません。汚れた作業服は、会社からクリーニングに出します。ちなみに8着ほどを会社から支給されるので、何着かクリーニングに出ていたとしても、お客様先に納車に行く際には、ためらうことなく清潔なつなぎに着替えられます。

当社の整備士は、比較的残業が少なめ。仕事量に対して十分な人員がいることと、各自が効率よく仕事していることが理由です。点検や車検は、何度も同じ作業をするうちに慣れてくるし、工夫次第でさらにスピードアップ。先輩のやり方を観察したり、コツを聞いたりして、あなたなりの効率化を図ってください。

ベトナム人整備士も活躍中です。日本の自動車整備専門学校を卒業した彼らは、確かなスキルを持つ頑張り屋。日本人の中堅スタッフにとっても、刺激を与えてくれる存在です。日本語でコミュニケーションできるので、休憩時間にはお互いの国のことを教え合ったりして、職場全体の活気につながっています。

整備士がより効率よく仕事できるよう、IT化を進めている最中です。これまでは、整備士が入庫や点検・車検のスケジュールを確認する際には、工場内の現場から事務所に足を運び書類で確認していましたが、PCを使って現場で確認できるようにします。まずは一つの営業所で完成させた後、全拠点に展開する計画です。

入社時に資格を持っていない人は、入社後、自動車整備士や自動車検査員の国家資格を取得していただきます。もちろん費用は会社負担。整備主任者や検査員になれば、愛知県自動車整備振興会の研修を毎年受講。ほかに、リース会社や保険会社の整備関連セミナーも。ずっとスキルを磨いていけます。

整備士は、効率的に仕事を進めるために各自で工夫。フロントは、お客様との折衝や現場とのやり取りの際、自分のスタイルを発揮できます。どちらもいい意味で細かいマニュアルがなく、自分で考える姿勢に期待。取り組み方や成果は、上司がちゃんと見て、正当に評価します。